運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2012-03-15 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

沖縄県の平成二十四年度予算案に既に計上されている一括交付金によるソフト事業のうち、特に新規事業とされているものは、これまでも、島田懇予算、それから北部振興予算特別調整費では計上が難しかったものが並んでいるのではないかというふうに見ております。  例えば、戦略的誘客活動推進事業五十五億円。農林水産物流通条件不利性解消事業三十六億円、これは農林水産物運賃補助であります。

宮腰光寛

2008-04-11 第169回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

下地委員 最後になりますけれども、多くの振興予算というのが、SACOもありますし、島田懇事業もありますし、出されておりますけれども、三十五年たっても沖縄問題と言われるように、失業率も直らなければ雇用数字もなかなか上がらないというふうなものは、落としている税金の効果がないというふうに言われてもしようがないんですよ、結果的には。  

下地幹郎

2007-11-07 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第10号

照屋委員 福田総理石破大臣に尋ねますが、沖縄では、米軍基地建設に絡むいわゆる島田懇事業北部振興事業が数千億円単位で既に実施をされ、現に実施されつつあります。ところが、これらの事業をめぐって、贈収賄、官製談合疑惑、一部官僚や政治家利権疑惑が語られております。  

照屋寛徳

2007-04-10 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号

他力依存、ある意味では基地依存のこの政策は、あめとむちというより、場合によっては麻薬とむちになりかねない、地域社会の腐敗を深めてしまうおそれがあるというぐあいに、私は、現地でこれまで、基地周辺整備事業、あるいは基地所在市町村活性化事業、いわゆる島田懇事業等具体的ケースを目にしながら痛感しているところであります。  

新崎盛暉

2006-03-23 第164回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

例えば米軍基地があるがゆえに、いろいろな交付金だとか、それから市町村関係島田懇だとか、そういう事業もいろいろやらせていただいております。そういうものをいろいろ総合いたしますと、なかなかこの五・二%というような数字にはなっていかないんではないかというふうに思っております。  

東良信

2005-07-19 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

三つの質問をいただいていまして、一つは、島田懇のやったことは箱物にすぎなかったのではないかということなんですが、これは喜納先生、もし御自分でおやりになったらすぐお分かりになりますけれども市町村にこういうことをやってくださいと出しますと、恐るべき早さで設計図請求書がやってまいります。これは随意契約をしている業者さんがもう入っていまして、ばっと出てくる。私どもの仕事はまずそれを止めることでした。

島田晴雄

2005-07-19 第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

そして、島田さんには三つぐらいお願い、聞きたいんですけれども島田懇さんは沖縄自立発展のために尽力したということですが、沖縄基地反対世論を懐柔するねらいが強かったのではないか。島田懇関連事業として残ったのは結局箱物、つまり土建事業による建築物が目立つばかりではないか、島田懇は結局失敗だったのではないかという思いがあります。これ答えてください。  

喜納昌吉

2002-02-27 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

さらに、SACO関連の四千億円、あるいは基地所在市町村への島田懇これは通称ですけれども島田懇談会事業、これは総額一千億円ですか、あるいは普天間移設先の山原を対象とした北部振興策、これは年間百億で、十年で一千億。そういうものなど、米軍基地と密接に絡む振興策ばかりが目立っています。  

東門美津子

2001-03-28 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

その後、いわゆる島田懇というような中では、基地従業員雇用不安解消、不安をどうするということじゃなくて、解消というような文字を使って措置を講ずる必要があるというような形をとってきているわけでありますけれども、この臨時措置法休眠状態にある、これをきちんとして生かしていこう、さらには、これからの転職、離職に対してどのような対策をとろうとしているかをお聞かせいただきたいと思います。

郡司彰

1999-06-03 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第11号

それと、もう一点というか、今内閣内政審議室を置いて、いわゆる沖縄基地問題あるいは島田懇等々のプロジェクトなどを統括しているわけですが、この扱いは一体どうなるのか。沖縄政策協議会というのは期間は決められていないわけですが、当分の間これは継続をしていかざるを得ない、またいってもらいたい、いくべきことだと私は認識をしているんです。  

上原康助

1999-04-13 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号

野中国務大臣 御指摘島田懇プロジェクトにつきましては、懇談会での活発な御論議をいただきまして事業推進に必要な予算措置を逐次図ってきたところでございまして、委員承知のように、伊江村の城山展望施設とか、名護市におきます留学生センターとか、金武町の街路施設整備とか、既に完成をいたしましたし、また、名護マルチメディア館につきましても、施設完成とともに近くNTTの番号案内センター事業が開始をされるなど

野中広務

1999-04-13 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第7号

そこで、官房長官、具体的な問題として二、三点申し上げておいて、御理解等、ぜひ政府として積極的におやりになっていただきたいのですが、私は、この間、嘉手納町の宮城町長さんや市町村の首長さんと時々意見交換をしているわけですが、島田懇の件、沖縄米軍基地所在市町村に関する懇談会提言というのが九六年十一月十九日になされております。

上原康助

1999-03-09 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第2号

このため、沖縄振興開発特別措置法による国庫補助率のかさ上げ、あるいは基地交付金調整交付金交付などの財政措置を講じてきたところでございますが、さらに平成九年度から新たに基地が所在することによる財政需要に着目した普通交付税措置を講ずるとともに、基地所在市町村振興のための特別プロジェクト、いわゆる島田懇事業実施に対して特別の財政措置、これは補助率十分の九、地元負担に対しては地方債及び地方交付税措置

野田毅

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

それというのは、私もせんだっても通告したのですが、島田懇のプランニング、いわゆる事業というのは、いつかも申し上げたのですが、基地所在市町村から非常に評価されております。これは県民もそういう評価をしておって、それはぜひ一層、既定方針といいますか、関係市町村の御意向を受けとめて推進をしていただきたいわけです。  

上原康助

1999-02-02 第145回国会 衆議院 予算委員会 第8号

それと、もう一点ですが、御承知のように、島田懇プロジェクトというのが構想されて、これは基地所在市町村にとっては大変評価を受けておると私は理解をしております。そのプロジェクトの内容について一々申し上げませんが、ただ、各所在市町村関係者が心配しておられることは、予算措置が十分なされるであろうか、持続性があるのかという点があるわけです。  

上原康助

1998-10-14 第143回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そこで、もう一つは、これは基地問題と関連してくるのですが、今唯一沖縄の側で評価されているのは、島田懇基地所在市町村プロジェクトの問題ですよね。これは、逆に見れば、裏から見ると、基地の存在があるからそういうプロジェクトをやっていくわけですから、基地を全面的に否定する側から見るといろいろ問題点は出てくるかもしらないのだ。

上原康助

1998-03-18 第142回国会 衆議院 予算委員会 第27号

そこで、時間もだんだん迫ってまいりましたので、次に島田懇のことで、基地所在市町村活性化プロジェクトの件でちょっとお尋ねしておきたいのです。  これは、海上基地問題とかそういうこととは全く関係ないとは言えないかもしれませんが、あの方針で進めるおつもりでしょうか。これは明確にお答えしておいてください。

上原康助

1998-03-11 第142回国会 衆議院 外務委員会 第3号

そして、島田懇が七年間で数百億から一千億お金をつけるという。沖縄開発庁予算は、各省庁が〇・三%か〇・四%なのに、沖縄開発庁だけは三・六%の予算をつける。防衛施設局は八年から十年にかけて工事費だけで七七%の増をする。軍用地料は、バブルが崩壊して全体の地価が下がっているのに、沖縄だけの軍用地料は五・五%ある。これは今言っただけですけれども、ありとあらゆるものをもう沖縄予算をつける。  

下地幹郎

1997-11-04 第141回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それと同時に、いわゆる島田懇という組織がありましたこと、御記憶のとおりでありまして、これも非常によい提言をいただきました。内閣としても、この実現のために最大限の努力を続けて払っていきたいと考えております。  一つ例示で挙げさせていただきますと、例えば全島フリートレードゾーン構想、こうしたものを初めとする沖縄県の独自でおつくりになっております振興策があります。

橋本龍太郎

1997-06-13 第140回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

○諸冨政府委員 島田懇実施に向けては、防衛施設局地元要望の窓口ということで取りまとめをさせていただいております。  今先生指摘のいろいろな事案につきまして、現在、最優先事項として、今外務省からも御答弁がございましたように、原島大使、それから私ども防衛施設局長を中心に米側とも既に折衝に入っておりまして、近々実行できるように取りまとめを急いでおる、こういう状況でございます。

諸冨増夫

  • 1
  • 2